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プロフィール

熊本県熊本市出身。熊本音楽短期大学(現・平成音楽大学)器楽科ピアノ専攻へ進学、同大学卒業演奏会へ出演し卒業。音楽教室にてピアノを通した音楽教育に数年に渡り携わる。ポーランドにてグダニスク音楽院教授イェジー・スリコフスキー氏プライベート講習会に参加し同演奏会に出演。また更に教養を重ねるため、オーストリア・ウィーンへ留学。ウィーン・プライナー音楽院にて専門的にピアノ演奏家としての研鑽を積む。二年半の音楽留学生活を経てディプロムを取得し修了。帰国後本格的な演奏活動を開始する。2006,2008,2010,2012年、熊本(平成音楽大学サテライトステージ等)・東京(杉並公会堂小ホール等)・ウィーン(プライナー音楽院エールバーザール等)にてリサイタル開催。その他発表会やジョイントコンサートにも多数出演。2009年よりウィーン・プライナー音楽院リート科教授、アイゼンシュタット・ハイドン音楽院鍵盤楽器主任教授ラルフ・ハイバー氏を東京へ招聘してのマスタークラス公開講座を主宰し毎年2回開催、好評を博した。2013年5月東京日暮里サニーホール大ホールにて、スティーヴェン・エレリー指揮、東京国際芸術協会管弦楽団とブラームス作曲ピアノ協奏曲第1番ニ短調作品15を協演。2013年夏より音楽事務所(ミチクラヴィーア音楽事務所)として活動を開始し、リサイタル、アーティストとの共演、コンサートや音楽祭の企画・実行、セミナーやワークショップの開催など、クラシック音楽の普及も含めた演奏活動に益々力を入れている。2014年1月シリーズコンサート「クラシックとワインはいかが?vol,1 原美千代ピアノコンサート」、3月弦楽合奏団Souvenir della Musicaとの共演、6月「クラシックとワインはいかが?vol,2 ウィーンの風」、9月ミチクラ音楽祭を二日間に渡って開催、それぞれ好評を博した。12月東京にて東京国際芸術協会管弦楽団とグリーグ作曲ピアノ協奏曲イ短調作品16で協演。2015年5月「クラシックとワインはいかが?vol.3~ピアノの魅力~」開催。2016年6月東京にて「原美千代ピアノコンサート~ソロ&協奏曲~」をエレクト-ンを使ったオーケストラとの協演にて開催(熊本公演は地震により中止)。8月9日新宿区立四谷区民ホールにて、東京熊本県人会主催の「熊本復興支援チャリティーコンサートin東京」の企画及び出演で開催、2017年8月5日にも開催し収益金を熊本県へ寄付、今後毎年開催する予定(2018年は8月3日開催予定)。2016年9月には、ドイツ・ゴスラーで開催された「ピアノフェスティバル2016」に参加し、地元の新聞に演奏の模様が掲載された。2018年9月「ルドルフ・マイスター&フレンズスペシャルコンサート」をティアラこうとう小ホールにて開催。12月熊本・2019年1月にて約5年ぶりとなる原美千代ピアノリサイタルを開催し、熊本公演では熊本地震による被災者の方々を多数招待した。3月上野ラヴァージョン音楽サロンにて「クラシックとワインはいかが?vol,4」を開催。7月4日ウィーンにて、日墺友好150周年を記念し、4区のブラームスザールにて日本歌曲を交えたピアノコンサートを、ウィーンのオーストリア日本国大使館の後援を得て開催。7月19日新宿にて、自身が企画を手掛ける「第4回熊本復興支援チャリティコンサートin東京」を、東京熊本県人会主催にて開催。また、定期的に熊本でピアノを指導するなど、教育にも積極的に取り組んでいる。これまでにピアノを大石陽子、(故)ロレッタ・ロールッソ、室内楽をエリザベス・ボールマン、マスタークラス・セミナーをイェジー・スリコフスキー、シュテファン・ミュラー、デボラ・エイケン、室井摩耶子、ラルフ・ハイバー、ルドルフ・マイスター、ジュゼッペ・マッシモ・マッサーリア、Junkoマッサーリア、ヨハネス・クロプフィッチュの各氏に師事。神奈川県川崎市在住

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